実写版 ルパン三世【ネタバレ】

私はルパン三世が大好きです。

1967年に連載が開始されている、誰もが知っているルパン三世[↑]

私が産まれる随分前から始まっているのに、当時のルパン三世を見ても古くささは感じません。

特にアニメでは、オシャレなジャズが一層ルパン三世の世界観を広げているのではないでしょうか。

挿入歌はここで凄く詳しく紹介されています。

→http://lupin3.jp/maniac/database/knowledge/music_song.html

そんな大好きなルパン三世が先月の末より実写 映画化されているので見に行きました。

 少しネタバレをしますので、これから鑑賞予定の方はご遠慮頂いた方が良いと思います。

漫画、アニメのルパン三世のイメージをしていくと痛い目に合います^^;

もちろん、最低限のキャラ設定は守っているのでしょうがピンときません。。かなりスピード感があり、アクション映画さながらのシーンも多く見られましたが、そもそも個人的にはルパンに派手なアクションはいらないです。やっぱり『ルパン三世、颯爽登場』と言う所に魅力を感じているので、ルパンらしさを感じる部分は少なかったです。

他のキャラクターも寄せている感じはありましたが、石川五右衛門は雰囲気あったかなぁ。。と言うのと、敵役のモヒカンは『こんな奴、最近のSpecial版なんかで、おるおる！』とは思いました。

まぁ独自の物を作るのか、漫画・アニメのテイストを守るのか？がハッキリしてなかったかも。。

プチドッキリ的にJALのCA役を山田優がやってたので、小栗旬との夫婦共演がありました

ルパンは独特の世界観なので実写化は難しいだろ。。と思っていたので、ある意味では裏切らなかったのかもしれません^^;

お勧め度としては。。

[☆]?[☆]?(MAX5個中)と言った所でしょうか。

やっぱ原作が人気の漫画やアニメを実写化は難しいよー

そう思うと、るろうに剣心はホントに上手く仕上げたよなぁと思います。